産金学官技術フォーラムで研究発表しました

2020年11月11日(水)第29回神戸高専産金学官技術フォーラムがリモート開催されました。

本研究室からは以下の7件のオンデマンド発表を行いました。

AM1伊藤:定常法による放熱材料の汎用熱伝導率測定技術の開発

AM1中村:サーモリフレクタンス信号解析による熱物性顕微鏡の高精度化に関する研究

AM1山下:Al/Ni多層粉末材料の発熱特性支配因子の解明

M5池本:光ファイバーを用いた高機能熱物性顕微鏡の開発

M5崗村:Al/Ni多層粉末材料の発熱反応を利用した接合技術に関する研究

M5河合:周期加熱法を用いたシート材の熱拡散率評価技術の高精度化に関する研究

M5友岡:金属反射率の温度依存性に関する研究

ご視聴頂きました皆さま、ありがとうございました。


神戸高専だより 2020年11月

11日(水)「緊急事態を生き抜くために ~企業に必要なこととは~」をメインテーマに、神戸高専産金学官技術フォーラム'20が開催されました。 今年度は、コロナ禍の中、開催も危ぶまれましたが、遠隔システムを用いることにより、神戸市産業振興センターから遠隔配信を行うことで、実施致しました。 例年実施しているポスターセッションは、研究発表セッションとしてオンデマンド配信で実施し、学生発表64件、教員発表3件が行われました。基調講演では、香川大学名誉教授、香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構顧問の白木 渡様より、「緊急事態下での事業継続を考える ~事業継続(BC)から事業強靭化(BR)へ~」と題してご講演頂きました。 その後、引き続いて,本フォーラムのメインテーマのもと、「BCP 策定と人材育成の推進に望むこと」と題して、パネルディスカッション形式で議論を行いました。モデレータの鳥居 宣之教授(神戸高専 都市工学科)による話題導入で始まり、 パネリストの白木 渡様、肥田 一信様(セーバー技研株式会社 Utility本部 General Manager)、野村 友宣様(神戸信用金庫 お客さまサポート部 副部長)、末若 雅之様(神戸市危機管理室 総務担当課長)、宇野 宏司教授(神戸高専 都市工学科)、齋藤 輝様(神戸高専 都市工学専攻)の7名で、現状と今後の方向性について、学術界・産業界・神戸市での取り組みなどや提言を含め、会場の皆さんと一緒になり有意義な議論が行われました。 フォーラムの最後には研究発表セッションでの発表者から特に優れたものが選ばれ、神戸市機械金属工業会、神戸信用金庫、フォーラム実行委員会の各団体より、それぞれ2件ずつの表彰が行われました。みなさまのご参加ありがとうございました。(地域協働研究センター) 開会挨拶(産業振興センター)遠隔配信による神戸高専での視聴の様子(1)遠隔配信による神戸高専での視聴の様子(2)基調講演の様子 パネルディスカッションの様子パネラーの方々はアクリル板で仕切り、しっかり防護表彰者読み上げの様子(神戸市機械金属工業会賞)表彰者読み上げの様子(神戸信金ものづくり賞)表彰者読み上げの様子(フォーラム実行委員会優秀発表賞)ページのトップへ例年高専祭に合わせて実施している入試説明会を、本年は高専祭が学内のみの行事としての開催とな

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