日本実験力学会2021年度論文賞を受賞しました

日本実験力学会2021年度学会賞論文賞に,卒業生の小西さん(旧姓山本さん)が専攻科1年生のときに筆頭著者として執筆された論文「放射光X線回折を用いたAl/Ni多層粉末材料の発熱反応中における結晶構造解析」(実験力学Vol.19,No.1(2019),30-37)が選ばれました.

この論文賞は「成果の主要部分が,前3年以内に本会会誌「実験力学」あるいは本会が主催・共催する国際会議論文集に掲載された独創的で新規性のある優秀な論文を対象とし,その著者を表彰する.表彰は2件以内とする.」と規定されております.この度の受賞は論文公開後2年経っての受賞となりましたが,この様な形で高い評価を頂きました事,学会関係各位並びに共同研究者の皆さま方に,あらためてお礼と感謝を申し上げます.